不要になったモニターや液晶ディスプレイ、「どうせ大した値段にならないだろう」と思って粗大ゴミに出していませんか?実はモニターは適切な方法で売れば、数千円~数万円になるケースも珍しくありません。この記事では、モニター買取の最新相場から高額査定を引き出すコツ、信頼できる業者の選び方まで、損をしないための情報をすべてお伝えします。「少しでも高くディスプレイを売却したい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
モニター買取の相場はいくら?【種類別の最新価格】
モニターの買取相場は、サイズ・用途・スペックによって大きく異なります。「とりあえず処分できればいい」と思う前に、まず自分のモニターがどのくらいの価値を持つのかを確認しておきましょう。
一般向けモニター(24~27インチ)の相場
一般的なフルHD(1920×1080)対応の24~27インチモニターの買取相場は、2,000~8,000円が目安です。
| 状態・条件 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| 5年以内・付属品完備・動作良好 | 5,000~8,000円 |
| 3~5年・付属品一部あり | 2,000~5,000円 |
| 5年超・付属品なし | 500~2,000円 |
BenQ・ASUS・Dellなどの人気メーカーは、ノーブランド品と比べて査定額が1.5~2倍になることもあります。同じ27インチでもメーカーと型番で価格差が大きいため、売却前に型番を調べておくことが重要です。
ゲーミングモニター(高リフレッシュレート)の相場
ゲーミングモニターは中古市場での需要が非常に高く、5,000~20,000円と一般向けより大幅に高い相場が形成されています。
特に165Hz以上のリフレッシュレートや1ms以下の応答速度を持つモデルは、新品が高額なため中古需要も旺盛です。IPS・VAパネルを採用したモデルや、AMD FreeSync・NVIDIA G-Syncに対応したモデルも査定額に好影響を与えます。
発売から2~3年以内のゲーミングモニターであれば、付属品が揃っていることを条件に、定価の25~40%程度での買取が期待できるケースもあります。
4K・プロフェッショナル用モニターの相場
デザインや映像編集向けの4K対応モニター、IPSパネル搭載の高色域モデルは、10,000~30,000円という高額買取が狙えるカテゴリーです。
DCI-P3カバー率が高いもの、HDR対応モデル、32インチ以上の大型モデルは特に需要が高く、状態が良ければ定価の30~50%で売却できるケースもあります。動画制作・グラフィック系のプロ向けブランドのモデルは、業者間での競争も激しくなります。
相場の全体感をつかんだところで、次は査定額に直接影響する「相場変動の要因」を理解しておきましょう。
モニター買取相場に影響する3つの要因
モニター買取の相場は一定ではなく、市場の状況によって数週間で数千円単位の変動が起きることがあります。売り時を見極めるために、次の3点を押さえておきましょう。
液晶パネルの供給状況
液晶パネルは世界的なサプライチェーンの影響を受けやすく、パネルの市場在庫が増えると新品モニターの価格が下がり、連動して中古相場も下落します。逆にパネル不足が起きると中古品の価値が相対的に上がることもあります。「今売るべきか待つべきか」の判断に、家電ニュースを軽くチェックしておく習慣が役立ちます。
新型モデル発表のタイミング
メーカーの新製品発表が集中する春(3~4月)と秋(9~10月)は要注意です。新型発表後の1~2ヶ月は旧型の価値が急速に下落する傾向があります。旧モデルを持っている場合は、新型発表の直前が売り時のピークになります。
中古市場の需要と決算時期
9月の決算時期は、多くの買取業者が買取強化キャンペーンを実施し、査定額が通常より高くなりやすい時期です。また、新学期・新年度前の2~3月も在宅ワーク需要や学習用途でモニターの需要が高まります。こうした時期に合わせて売却を計画するだけで、同じモニターでも数百円~数千円の差が生まれます。
相場と売り時がわかったら、いよいよ「どう売るか」の実践的なコツを見ていきましょう。
モニターを高く売るための5つのコツ
買取相場の範囲内でも、準備次第で査定額は20~30%変わります。ここでは出張査定当日までにできる具体的なアクションを紹介します。
コツ① 完全動作を事前に確認する
査定前に必ず動作確認を行い、以下のポイントをチェックしてください。
- 色ムラ・ドット抜けがないか(単色の全画面表示で確認)
- 輝度・コントラストが正常か
- 入力端子(HDMI・DisplayPort・USB-C等)がすべて認識するか
- OSDメニュー(モニター本体の設定画面)が正常に動作するか
問題がある場合でも、「故障品として売却できるか」を事前に業者に確認しておくと、不意の減額を防げます。
コツ② 外観をできる限りキレイに整える
画面の汚れやホコリは、査定員が見た瞬間に「状態が悪い」という印象を与えます。マイクロファイバークロスと液晶クリーナーで画面と本体を丁寧に拭くだけで、第一印象が大きく変わります。深い傷は隠せませんが、表面的な汚れを落とすだけで査定額に差が出ることがあります。
コツ③ 付属品を揃える
付属品の有無は査定額に直結します。以下の付属品を可能な限り揃えましょう。
| 付属品 | 査定への影響 |
|---|---|
| 電源ケーブル | 必須。なければ大幅減額 |
| 映像ケーブル(HDMI等) | あれば加点 |
| スタンド・VESAアーム | 本体と別管理の場合は必ず添付 |
| 取扱説明書 | あると好印象 |
| 元箱 | あると5~10%アップも |
コツ④ 年式・型番を事前に調べておく
型番から発売年と定価を調べておくと、査定員との交渉で説得力が増します。メーカーの公式サイトや家電量販店のアーカイブで「この型番は発売当時○万円だった」という情報を持っておくと、不当な低評価に対して根拠を持って交渉できます。
コツ⑤ 複数業者に相見積もりを取る
出張買取は複数業者への相見積もりが基本です。1社だけに依頼すると、その金額が適正かどうか判断できません。2~3社に査定を依頼することで相場感が確認でき、業者間の競争によって査定額が上がることもあります。「他社でいくらと言われた」という情報は、交渉で非常に有効です。
準備が整ったら、次は業者選びの落とし穴を確認しておきましょう。
信頼できる業者の選び方と悪徳業者の見分け方
出張買取業者はピンキリです。信頼できる業者を選べば損をせずにスムーズに売れますが、悪徳業者に引っかかると不当に低い価格を提示されたり、キャンセルを妨害されたりするリスクがあります。
信頼できる業者の特徴
- ✅ 査定理由を明確に説明してくれる(「この型番はパネルが古いため~」など)
- ✅ 複数ジャンルの買取実績があり、口コミ評価が高い
- ✅ キャンセルの場合でも出張料・キャンセル料が無料
- ✅ 古物商許可証を取得しており、番号を提示できる
- ✅ 事前見積もりと大きく乖離しない最終査定額
悪徳業者の見分け方
- ❌ 「出張料」「見積もり料」を事前に請求する
- ❌ 査定後に理由を明示せず大幅値下げをする(いわゆる「後出し値引き」)
- ❌ 「今日でないとこの金額は出せない」と即決を迫る
- ❌ 古物商許可番号を確認しても提示しない
- ❌ 電話番号や所在地が不明確で、口コミが極端に少ない
業者を選ぶ際は、事前にインターネットで「業者名+口コミ」「業者名+評判」と検索して第三者の評価を確認することを強くお勧めします。
信頼できる業者が決まったら、実際の手続きの流れを把握しておきましょう。
出張買取の流れと注意点
初めて出張買取を利用する方のために、問い合わせから入金までの一般的な流れを解説します。
ステップ1:電話・Web申込み
業者の公式サイトや電話で買取を申し込みます。この時点でモニターの型番・状態・付属品の有無を伝えると、事前の概算見積もりを出してもらえる場合があります。
ステップ2:日時調整
都合の良い日時を調整します。多くの業者は平日・土日問わず対応しており、夜間対応が可能な業者もあります。
ステップ3:出張査定(所要15~30分)
担当者が自宅に来訪し、動作確認・外観チェックを行います。複数点を同時に査定してもらうと時間が短縮でき、まとめ売りで追加加算されるケースもあります。
ステップ4:査定額の提示と契約
査定後にその場で金額が提示されます。納得できなければその場でキャンセルが可能です(信頼できる業者であれば)。事前に「キャンセルは無料ですか?」と確認しておくと安心です。
ステップ5:搬出・入金
契約後は業者がモニターを搬出します。入金は現金手渡しまたは銀行振込が一般的です。振込の場合は翌日~数日かかることがあるため、事前に確認しておきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 古いモニターは買取してもらえますか?
A. 製造から10年以上経過したモデルは買取対象外となるケースが多いですが、業者によって基準は異なります。まずは電話で型番を伝えて確認することをお勧めします。10年超のモデルでも特定のビンテージ品は値がつくこともあります。
Q2. 動かないモニター(故障品)も売れますか?
A. ジャンク品として買取可能な業者もあります。ただし査定額はかなり低くなります(500~1,000円程度)。電源が入らない・画面割れがある場合でも、まず問い合わせてみましょう。
Q3. 複数の業者に同時に申し込んでいいですか?
A. 問題ありません。出張買取の相見積もりは一般的な行為であり、複数の業者に依頼することは推奨されます。ただし、日程が重ならないよう調整し、断る場合は早めに連絡することがマナーです。
Q4. キャンセルはできますか?
A. 信頼できる業者では、査定額に納得できればキャンセル無料が基本です。申し込み前に必ず確認しておきましょう。「キャンセル料がかかる」と言われた場合は、依頼を見合わせることをお勧めします。
Q5. モニターの処分方法は買取以外にもありますか?
A. ディスプレイ売却以外の処分方法としては、①フリマアプリ・オークション(手間はかかるが高値期待できる)、②リサイクルショップへの持ち込み、③自治体の小型家電回収、④家電量販店の引き取りサービスがあります。状態が良いものは売却で現金化、状態が悪いものは無料回収を活用するという使い分けが効果的です。
まとめ
モニター買取で高額査定を引き出すための重要ポイントを3つに絞って振り返りましょう。
- 動作確認・外観・付属品を整える:この3点を揃えるだけで査定額が最大30%アップします
- 売り時を見極める:新型発表前・9月決算期前が相場のピーク。タイミングで数千円差が生まれます
- 複数業者に相見積もりを取る:1社に絞らず2~3社で比較することで、不当な低評価を防ぎ最適な金額での売却が実現します
「どうせ安いから」とモニターをそのまま廃棄・処分してしまうのは本当にもったいないことです。今使わなくなったモニター・液晶ディスプレイがあれば、ぜひこの記事を参考に出張買取を活用して、賢く現金化してみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 不要なモニターはいくらで売れますか?
A. 一般的な24~27インチモニターは2,000~8,000円、ゲーミングモニターは5,000~20,000円、4K対応モニターは10,000~30,000円が相場です。メーカーや状態で価格は大きく変わります。
Q. モニターを高く売るにはどのタイミングが良いですか?
A. 新型発表の直前、9月の決算時期、2~3月の需要期が売り時です。また、液晶パネルの供給状況によって相場が変動するため、市場情報をチェックすることも大切です。
Q. ゲーミングモニターの買取相場はいくらですか?
A. ゲーミングモニターは需要が高く、5,000~20,000円が相場です。165Hz以上のリフレッシュレートやFreeSyncなど高機能なモデルは、定価の25~40%で買取されることもあります。
Q. モニター買取で査定額を上げるコツは何ですか?
A. 完全動作確認、付属品の揃備、本体のクリーニング、型番の把握が重要です。これらの準備で査定額は20~30%変わることもあります。
Q. 古いモニターでも売却できますか?
A. 売却できます。5年以上前のモニターは500~2,000円程度が目安ですが、メーカーの人気度や状態で変わります。まずは型番を調べて査定を依頼しましょう。

